フォノ・イコライザーアンプでやんす

IPC社のぺーセントを受けるためのアンプが、モディファイを行うには丁度都合の良い回路構成だったのでイコライザーアンプのベースに採用しました


実は、このアンプより以前に別の方から

LCRユニットが手持ちにあるのでそれでイコライザーを組んで欲しいというご用命があったのだけれど

「使うカートリッジは何ぞや?」と問うたところ

「高名な欧州製MCカートリッジだ」とのたもうた

「それではできぬ」と、けんもほろろに断っていたが、それでもなんとかしてくれ!と言うので

「じゃあ、いつかCRイコライザーを組む機会があったらそこで実験しておくから、それからね」・・・と言ってそのままになっている案件がある


あれから幾星霜、ついにそのCRイコライザーを組む時が来た

でもね、特定のカートリッジ以外なら自分的にはフォノイコはCRかNFにするけれどね・・・独り言です

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右側に突っ立っている「きっちゃない」のがそれです

電源は先のラインアンプから供給されます


シャーシやコンストラクションはIPCのアンプのままですが、回路は一から設計し直しました 

時々、映画館で使っていたフォトセルアンプやマイクアンプをそのままフォノイコに改造する人がいますが
あいも変わらずのマランツ#7やマッキンなどよりも圧倒的に凄いぞ!といった声が聞こえてきません

成功例を聞かないのには必然の理由があるはずです、よく考えて見ましょう


今のご時世、本を読んだりネットで調べるとこうしたウエスタン系のラインアンプや真空管を使ったプリ(イコライザー)アンプはざっくざっくと出て来ますが、やはりどれも参考になりませんでした


カートリッジの事をもっと考えてあげなければいけませんし、次段の入力の事をもう少し丁寧に設計しなければいけないように思います
アンプを作るのに一つ一つ単体で考えるからあんな事になっちゃうんでしょうね

針先がピックアップした瞬間から、音になって自分の耳に届くまで、一本の弓の弦のように、強いテンションで淀みなく受け渡しをしなければいけません

昔、指揮者のカール・ベーム氏が
フィガロを称して「冒頭の一音からコーダまで一本の張り詰めた糸の様に有機的に繋がっている」と言いました

PICT5615.jpg

オーナーさんにはこのイコライザーアンプを製作する条件を一つだけ飲んでもらいました

「パワーアンプも作るから、それとセットで使ってね」

使うカートリッジも、スピーカーも全て想定した上でアンプを組んでいます
どんなレコードを聞きたいのかももちろん打ち合わせ済みです

それ以外のレコード、針やラッパであるならアンプの回路も見直すことになります
スピーカーやアンプを買ってきて「組み合わせの妙だ」「相性だ」などと言っていられる内は幸せですが
一定のレベルから上のスピーカーになるとそんな呑気は許されません

このオーナーも良いスピーカーを買っておきながら何十年も全く使えていなかったので少し厳しくお話ししました




いつもの事ですが、出来たアンプの音に言及するなんて愚はいたしません

制作途中で別の方がお見えになり一聴の後、たちどころにご注文を頂きました

その方のお使いになるスピーカーも、またこれバケモノ界の大元締めの様な機種なので二つ返事でお受けしましたが
機種自体は異なりますので、アンプの回路は異なるものを採用することになると思います

この夏の楽しみがまた一つ増えました  誠にありがたい事でございます




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ラインアンプはこうなりました

中身はとってもシンプル・プルプルなのに結構な御点前が要求されました

フォノイコライザー付きだから、気を使うのは仕方ないのだけれど

PICT5612.jpg

めんどくせーなー と夜中の3時頃・・今頃ね・・唸りながら組みました

HSM型の電源トランスにダブルチョークをおごっているのだけれど、いわゆる近代的なアルミ電解コンデンサーを使わなかったので、平滑コンデンサーは4μFが最大値です、プリアンプですよ  バッカみたいでしょ?

もちろんフィラメントのDC点火は毛虫より大っ嫌いなのでセーセードードーとAC点火ですが。なにか?と言いたい
能率120dB級のスピーカーに耳を擦り付けてもウンともスんとも言わせないよ、の気概で作りました
満足のできる仕上がりになったかと、勝手に思っています

別に何か特別な事をしている訳じゃないです
僕が一番嫌いなワードは「音をよくするために」



真空管メーカーが指定する標準動作表のオペレーションとなんら変わることはありません

PICT5611.jpg

部品だって特別な物は何一つありません

コンデンサーはスプラグとWE
抵抗はA&Bとオーマイト
トランスはUTCのLS型
整流管が本家の274Aだという所だけがちょっと力んじゃってますけれど、それにしたってパワーアンプでは電流量が足りなくなった「お下がり」だから実質は0円なのだ

そうそう

グリッドキャップが剥き出しだと怖いので、ミレンの碍子のを取り寄せた際に、なぜか30cmだけあったWE綿巻き線の同軸をグリッドの引き込みに使ったのよ

それまでは銀コートのテフロン線だって事もあってか、腰の据わった大人の音になった
結構ビックリして追加で2mほど買ってみたが、

ハサミと何とかは使いようであって、何でもかんでもWEにすればいいってもんじゃないと言う
至極当然な事を教えてもらった



さて、出てきた音は(Klangfilmのラッパを通しても)何となくWEのあの高音をイメージできる音だったから感心した

透明感というか清涼感のある音  でもそれはむしろパワーアンプとスピーカーのお陰なのかな?

(プリ)アンプの音を単独で語るなんて、そんな特殊能力(超能力)みたいなことができる訳が無いじゃないか


次はイコライザーアンプです




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たかだか一段のラインアンプに・・・

働き方改革だかなんだか知らんがそれは国策の中の話、個人でやっている部品屋さんがGWとか取らないで欲しい(涙)

一昨日からずっと穴空けとプレーヤーキャビネットの組み立てなんて重労働をしていたら
いつの間にかGWが目の前で発注できない部品が出て来て困ってしまう

腰も痛いから 神様が休めと言っているんだなと良い様に解釈して少しペースを落とそうか

以下は、一段増幅のなんでもないラインアンプです
穴空けが何とか終わって部品をつけ始めました

ガレージさんのなら、3万円以下でケーキの箱くらいの大きさで半日で作れる程度のものと同じアンプです

あまりの穴の多さに腹が段々と立って来て、ちょっと手を休めてパチリ

PICT5582.jpg

お渡し出来る価格が幾らになるかはまだ自分にも分かりません

Mさん家のプロジェクトの中核を担うコントロールセンターになる予定なので手抜きはしないぞと言う強い気持ちで取り掛かったんですが、山盛り詰め込んだらどう見てもオーバークオリティの様な気がして来た

量産品に関しては、ファーストロッドが物としては一番立派に造られていて
ロットが降るほど「予告なき改良」と言う名のコストダウンと手抜きが重ねられて行くのは周知の事実ですが
(なのに、最新製品や後継機種に買い換える人が居るのは全く有り難いことです)

ウチのような、その都度オーダーの個人製作ではいつも初号機しか造らないので常に「オーバークオリティ」です

儲かる筈がありません (再び涙)

折角だから、このアンプのプロジェクトは継続してアップしますね




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Western Electric 124というアンプ

これは極めてありがたいお話なのですが

本当に多忙にさせていただいています
ブログを書く暇もない なんてのは大嘘なのですが、書くには相当の気力が必要なことも確かなのです


と言うわけで

今日は備忘として列挙だけしておきます

PICT4900.jpg

今年の夏前にメンテしたC形

入力は618AやBもお持ちなのですが、よりブロードに使えるピアレスのINPUTに決めて搭載しました
これが駆動するスピーカーがトンデモナイ化け物ですので正解だったかと思います

先日、術後の経過を見に立ち寄った際に
ビートルズの 「サージェントペパーズ ロンリーハーツ クラブナイト」のオリジナルLPを聞かせていただきました

椅子からお尻が浮き上がるほどぶっ飛びました!!

確かにWEとやらは、とてつもないのかも知れません

PICT4896.jpg

刻印の274B元箱入りですかね
最初についていたプリントの274Bが破棄値の30%ほどに減っていたので「こちらを付けてもいいですか?」と問うたところ
食い気味に「どうぞ・・」で挿入
この球を躊躇なく使える人でないと、このアンプを使えないのかも知れません

と申しますのも
出力管の350Bと合わせて、予備球の半分近くが動作不良で使えないという殺生な現実があったのです



次は秋頃にメンテしたA型

PICT4939.jpg


お二人とも沢山の予備球をお持ちだったので全ての球の試験をしてみました
返す刀で、350Bを所有する知人の物も大概は計ってみた

かなりの数に達したので生存率は上がってきたが、各々の購入金額の総額を生存者数で割ったらバカバカしくて使えないような金額になるだろう




そういえば随分前より先人達から「350Bは寿命が短くてたまったもんじゃない」という話を度々聞いていた

今回の調査でその一端を垣間見たのかも知れないが、その逸話を聞いていた時分から僕の中では釈然としない想いはずっとあったのだ

Westernだからということもないが、どんなメーカーだって半年や一年でダメになる球やアンプを作っていたら社会問題になるはずだ。ありえないね・・・と

でも通と呼ばれるお人は、おかしな理屈を引っ張り出してきて自分をだましちゃうんです


当時は業務用だから球が切れる前に、交換時期が来たら強制的に取り替えていたから問題なかったんだ

なんて、いかにもそれらしい嘘っぱちで自分の方から都合よく騙されている

いやいや、バカをいっちゃあいけない
FM放送だって、映画館だっていつ切れるか知れない球を使って木戸銭とって営業なんてできやしねえんだ

高座で 寝ていてぇ許されたのは日暮里のお師匠さんだけでぇ
アメ公がそんなに気が長えわけはねえだろう



今回、アンプの方を見せてもらって、一体何があったのか凡その見当はついたような気がします

原因は2つに大別されるでしょう

一つは与太郎のアンプで使うと、立派な球もすぐに切れるということ

もう一つは球自体にも与太郎がいるということだ


実際にメンテの済んだアンプの球は半年以上経っても 切れるどころか電流の1mmだって減るそぶりはない


それと沢山の球を見せてもらって、なんとなく外見を見て「これはダメだろうな」という鼻が効くようになってきた
その目で、今のネット・オークションなんかを見るとやばい奴が相当数紛れて居る

多くは出して居る方もわからないんだろうが・・・お気をつけあそばせ




これは想像というより、統計学上の判断(選挙の時の出口調査→すぐ当確ほどの高精度である)なのだけれど
この世に実在する相当数のWE124はひどい状態でひどい音を出していることが容易に想像できるのが怖い



そうすると、あちこちでこんな会話も聞こえてくる

流石にウエスターンだねえ、他では出せない味のある音がするものだ

え? 帯域も狭いし低音なんか全くでないし、音が団子状になっているって?

おまいさんねえ、滅多な事を言うもんじゃないよ

こちらは、天下のウエスターン様だよ

なんだね。この奥深さがまだおまいには理解できないんだろうね・・若いね

私くらいの年になったらわかるからさ それまでに買えるように精々稼ぎなさいよ

てやんでぃ 何言ってんだい くれるったって要るもんかい  そんな変な音のアンプ!



全くもって「酢豆腐」そのものですよ

もう一度言いますけれど

WE124は 腰を抜かすほどトンデモなく素晴らしい音のするアンプです







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20年ぶりのアンプ製作  PX-4シングル 1932年仕様

ひょんな偶然が重なって、AD-1のアンプを自分で組んだのは30代の前半でした
その後10年ほど活躍してくれましたが、Klangfilmの専用アンプが投入されたことによって使命を終えていました

それ以降は、メーカー製造のアンプをメンテナンスして使う機会ばかりでしたから長いことアンプ製作から離れていました

そんな私に
昨年の末から今年のかけてアンプ製作のご依頼が舞い込んできました

その方は、随分と以前にフィールドのオイロダインをお譲りして以来懇意にしていただいている好事家の方で
これまで300Bの91などを中心としたアメリカ製アンプで楽しんで来られましたが、ある時PX-4アンプの音に触れてから、欧州製直熱三極管の燻銀のような音質の魅力に目覚めてしまったとおっしゃるのです

周りにもアンプ製作を頼める方は沢山お見えのようですが、ご高齢であったり欧州管に対しては経験がないという事情があって、「じゃあ、お前に任す」と白羽の矢が立ちました

正式にご依頼をいただくに際して
過去の失敗を繰り返さないように、入念にお打ち合わせをいたしました

・回路は1932年ころ真空管が発表された当時の回路の採用を了解されたい。理由はそれ以外に選択肢がないので
(私の創意工夫は一切入れない、よって音が悪いという苦情も一切受け付けない(笑))
・部品選定に関しては一任いただくこと(可能な限りオールドの英国製、欧州製部品を使う)
・デザインはコンストラクションに関わるので基本的にはお任せ願うこと(細かいことはご希望に添います)
・パイロットランプと監視メータをつける(私はやんわり反対して、すぐ承諾)
・出力は200Ωで旧型オイロダインをダイレクトにつなぐ(特注するしかない)

回路は上の通り、知る得る限りでもっとも原典版に近い時代の古いものを採用しました
まだ、出力トランスが普及しておらず、カップリングディバイスがチョークとコンデンサーの時代の回路です!
当時の業界事情を鑑みれば当たり前なのですが、20年前に作ったTELEFUNKEN AD-1の推奨回路とは双子のように酷似しています

穴があくほど見慣れた方式ですので、回路図と部品リストの書き出しは瞬く間に終わりました
しかし、頭のひねりどころはここからです。部品配置こそがアンプ成功の全てと言っても過言ではありません
コンストラクションさえ決まれば九割がた完成したようなもの、あとの実装・配線なんて赤子の手を捻るようなものです

それからはコピー紙を何枚も携帯して、思いついたそばからアイディアを形にしてスケッチする日々が続きました
そこしずつ部品が揃ってきますから具体的な寸法も入りはじめます

PICT4748.jpg

5ヶ月から半年くらい過ぎた頃から、新しいアイディアが追加されることはなくなり
そろそろ腹を決めて製作にかかる頃合いかと思ったのが昨年の10月頃でした

自分はアンプを起こしたのは20年ぶりとか言っているのであまり偉そうなことは言える立場でないのはよくわかっているんですがこの時間がアンプ作りでは最も重要だと思います

ヤフオクなどに出品されるアンプを見ますと、この検討が不十分で見切り発車で組み立て始めたのではないかと思しきアンプが散見されます

音の嗜好は個人の問題なので使用者が満足するなら私が関知するところではありませんが、高圧を扱う真空管アンプにおいては安全性と長期にわたる安定性に対して懸念を感じ、傍目ながら気が気ではありません

自分自身が作ったアンプも含めてなので、文句を言われても構わないのですがそう言ったアンプはとても使う気にならないと思っている人間が作ったアンプの顛末記であります

PICT4615.jpg

銀紙が光っていけないんですが、発泡スチロールの板の上で部品を立てて検証中
自分としてはこの大きさ「320mmx200mm」で行きたかった、今見ても申し分のないコンストラクションです
中央の出力トランスはまだ代理のものです

その後、オーナー様のご希望で「350mmx220mm」のやや大きなシャーシに変更になりました

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部品を並べてみるとやっぱりサイズ的に少々ゆったりですねえ

その後も検討を繰り返し、最終的に組み上がったのがこちら

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写真の整流管は動作確認の為にG2004を載せていますが、本番ではMullard FW4-500を奢って英国アンプの矜持を保ちました

その装着に反対した電流監視メーターは左側のオルタネイト・スイッチを押している間だけ照明がついて測定を開始する仕様にして、ちっちゃな抵抗を示しました


内部は

PICT4673.jpg

音声回路中の抵抗は全て英国製ヴィンテージ品です
・ソケット類は全部英国製
・コンデンサはドイツ製と英国製の混成部隊
・スイッチやヒューズソケット、ヒューズなどは米国製
・フックアップワイヤーは英国WESTREX(電源供給)と米国ベルデン(ヒーター回路)
後述の通り信号回路には出力管のRk(メタルグラッド型なのでそもそもリード線が存在しない)のプラス側3cm程しかワイヤーを使っていません
・スムーシング・チョークは最大限大きく(30H)とってコンデンサーは少しでも小さくしたいのですが、安全保障上電解コンデンサーは現代部品からの選択ということで16μFとしています。ここは6〜8μFでも十分でしょう


写真に撮ると苦労は映らないんですが(笑)
長い間考え抜いた甲斐があったというものです

全てのCR部品はそれ自身の持つリード線の範囲内で組まれていて、ワイヤーによる所謂「渡し」にしている箇所はありません
出力管のRkから入力端子のコールド側まで1本のグランドラインを渡して信号の通る順番に流す手法はいつもの通りです
アースポイントは1点です、これで歪みが最も減りノイズが少なくなりました。理想的ですね

回路図にするとこのアンプは結構複雑な回路構成なんですよ、部品が少ないんじゃないの?と見えるようならちょこっと自慢です

なお、電源周りのワイヤーを過剰に余らせて回しているように見えるかもしれませんが
本機は「チョークコイル」「出力トランス」が直出しのワイヤーなので、パツンパツンに切り詰めてしまうと後々のメンテナンスや部品交換の際に痛い目にあうので可能な範囲で長く残してフォーミングしています


出力は 3.5W (CP)
残留ノイズ 2.4mV(200Ω)以下
周波数特性 15 〜 30kHz (-1dB)

特注した出力トランスが1932年の常識では計り知れない高性能だもんで
直熱三極管の古典回路としては規格外の高性能アンプが出来上がりました
というのはこの回路は本当に優秀なもので、部品の裏付けさえあれば現代的な「高性能アンプ」も真っ青の音が出るんですよ

さて、組み上がったアンプの音のことなんかリキんで語っても仕方がありません

聴く人の感性により評価は変わりますし、音はスピーカーから出るものですから特定のスピーカーを使って聞いた音の印象を語ってもそれらのスピーカーを所有していない人にとっては「アンプの音」をイメージするのは難しいでしょう

その前提で一つだけこのアンプの特徴なのかな?と思ったのは

我が家の常用アンプに比べ、春の朝の空気の透明感のような清潔でクリアーな空気感を強く感じます
これはシングルアンプの特徴なのか?トランスか?回路かはわかりませんが
理屈で追うと、広い周波数応答と低歪みの賜物でしょうね

しかしながら、我が家ではもう何年も聴いたことのない空気感でしたので、自分でも少し取り組んで見たいなあ!などというフラチな考えが頭をもたげていることを告白しなければなりません







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