QRD拡散体の使用感

昨日、根性で2枚目を作り、その結果のご報告です。

まずは高音ドライバーの前に置いて角度を変え周波数特性を測ってみましたがこれは数値には表れません。
「コンサートホールとオペラハウス」に記載のデータを見ると、入射角45度の時、2kHz付近で0.8dB程度の上昇とありますので、室内の測定ではまず変化が見られないのも致し方ありません。

それではと、早速音楽を聴きながらその効果の程を検証してみます。
最初にスピーカーの前方側壁で一時反射に対する効果を聴いてみました。
結果・・・うーん。微妙ですね。

次にリスニングポイント(頭)の後方に設置。
結果・・・やっぱり微妙です。

あらら、あの苦労は水の泡かしらと思いつつ最後に両スピーカーの間の奥に設置。
DSC02513.jpgこれは、3枚作ってやるぞ!という決意の図

それまで小型のキャビネットを置いていた場所に、キャビネットを撤去して据えてみた。

結果・・・文字通り空間が広がったような気がする。
     ただし、キャビネットという奥行きのある物体からただの板に変更した為、反射波の到達時間が遅くなった影響が一番強いような。

しかし、思いがけない利点もありました。
低い位置に中高音の反射体を設置した影響でしょうか、音像がかなり低い位置に移動しました。
写真でご覧いただけるとおりツィーターを上部にセットした状態でも、かつてツィーター床置きの時よりも明らかに音像が下がっています。

ホールで演奏を聴くときには2階席が好きな私にとっては、ステージを俯瞰するようなイメージになり大変に結構な成果といえます。
この状態であれば、カーテンは閉め切りでもいけそうな気がします。

全く人間の耳って奴は微妙なところを嗅ぎ分けるなあと、感心した次第でした。


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