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AD-1アンプ 若干の手直し

この週末は随分アンプと遊びました。

Zeissのアンプがご機嫌なのに気を良くしてこれを繋ぎ、返す刀でAD-1にも着手しました。

課題はAD-1のフィラメントの直流回路です。
以前に大騒ぎをして、定電圧回路を組み入れましたが、何とも引っかかるものがありその回路の検討に入ります。

引っかかるところ
全体に落ち着いた色調になったのは好ましいが、ピアノを聴いていると高い方がなんだか木琴を叩くようなピチン!という感じに聴こえます。
あの響板の薄い板が共鳴している様子が出にくいように感じます。
それに、音場全体の見通しが今一歩のような・・・
何よりも、落ち着き過ぎていて、ノビノビと歌う気持ちよさが感じられません。

もう、えいやーと回路ごと撤去してしまいました。
DSC02566.jpg

多少の不安は残ります。
確か「管球王国」だったか、定電圧回路の優位性を声高らかに唱えていた記憶もあり、本当に撤去しただけで良いのだろうかと。

早速、音出し。

ありゃりゃ。
高域が突出=低域が聴こえないぞ??
ただ、スピーカーは随分と自由に、気持ち良さそうにしているなあ。

それに、音が小さく聴こえる。
我が家のRIAA-EQは基準出力を+4dB(600Ω)にしてあり、通常、レコードを聴くときにFaderは-20dBの減推量で過不足無い音量になっています。
(よって、普段はFaderを動かすことがありません。針の上げ下げでもです)

あれあれと、-15dB付近でこれまでと同等の音量感になりました。
DSC02571.jpg
あまりの嬉しさに記念写真を、パチリ

この時、確信しましたね。
始め低域が聴こえないのは、化ける可能性大と。

30分ほど我慢して、怪鳥の叫びを聴いていました。


                    オメデトウございます。オレ

ステージをかなり上空から俯瞰している視線で見えるようになりました。
楽器や、歌手の発音箇所は、以前の何分の一かに小さくなって、広々とした空間を演者が動くのが見えます。
まあ、今日は偶々下っ端の妖精が気まぐれで訪ねてくれただけかも知れないので、明日はわかりませんが。とりあえず

第4段階の入口に到着しました   パチパチ

いつもの通り付け加えますね。
直熱三極管のフィラメントを点火する手段として定電圧回路が悪いって言っているわけではないんですよ。
我が家の部屋で、家のソースとスピーカーで、そして私の愚耳で聞いてみた感じ、今回は抵抗とコンデンサだけで整流した方が、心地よく聴こえた。ってことです。

何事もやってみなければ判りません。
他の要素に変更があったときには、また必要になる場合も考えられますので、勿論残しておきます。
タンタルCとか、高かったしね。



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コメント
これは小生のだけの考えだと思ってくださいね。
小生は5V以下の出力管は直流点火をしません。交流点火の方が音が良いと思っています。
2A3など直流点火したらかわいそうな位音が痩せます。ノイズバランサーで充分ハムを消せます。AC点火の力強さはとても魅力的です。小生のWE205D(4.5V)も交流点火で問題ないです。ヒーター配線は撚るとか、配線を信号線と離すとか配慮しなくてはいけませんが。
でも5V球、例えば300B等位から迷います、交流点火ではハムが消せなくなるからです。7V、10V管では残念ながら直流点火は必然になります。

小生のアンプのハム取りの70%は初段管のEpを低くすることで解決しています。それにはブリーダー抵抗一個で対処できますからやってみて損はないと思います。最近の球はそれなりに劣化が進んで初期の特性を出せないからからかも知れません。
2009/12/07(月) 11:51 | URL | kunitan #-[ 編集]
ヒーター巻線CTはもう入手に期待できませんが、バランサーVRで充分にヒーターハムは消せると思います。ご存知だと思いますが、5Vヒーターなら100Ω位、4Vなら50-60Ω、2.5Vなら30Ω位のボリュームを使っています。適当な物が無ければ固定抵抗で挟んで使えばいい訳です。それとAC点火の場合にはヒーター巻線の片タップを必ずアースしなくてはいけないですね。もしくは50V位のヒーターバイアスを掛けるとハム対策に効果的です。でも恐らくハムの原因は前段からのような気がします。
2009/12/07(月) 12:43 | URL | kunitan #SFo5/nok[ 編集]
詳しくありがとうございます。

組み上げた時に、最初ACで入れてハムが出ていた経験があって、以来ずっとDCのままサボってしまいました。
前段単体の出力を見てもハムの心配は無さそうなのでもう一度ACにチャレンジしてみる価値はありそうですね。

仰る通りAC時の逞しさ(?と言っていいかしら)はDCを凌駕しているように感じます。
AD-1のヒーター配線は初段と反対側に付けたカソード抵抗を更に迂回していますので信号と交差することは無いと思います。
バランスは現状27Ωの固定抵抗で問題ないと思いますが、これから須坂に行く用事がありますので(ローカルだ)50Ωの巻き線を仕入れてこようと思います。

忘れかけていたことを気付かせていただきありがとうございました!v-342
2009/12/07(月) 14:02 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
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