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すんごい現代(ハイエンドオーディオ)を聴いて思うこと

これまでに、我が家のシステムの目指す場所というか、聴いている音について(言葉で表すことは無理と知りながら)縷々お話してまいりました。

これほどの古典オーディオを用いて「コンサートプレゼンス」だとか「ステージの再現」だとかヌカシテいるのをお読みになって
「何をとぼけたことを!音場再生はハイエンドオーディオの世界だろ」と
思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

あちこちの書き込みなんか見ましても、CDプレーヤが古いとダメだとか。真空管なんか論外だとか。果てはプレーンバフルは最悪で、今のスピーカーはユニットの幅ギリが当たり前だ。とか。
NETの書き込みなんかでは元気がいいんですが、いざ合って話をしてみると、上の機械を使ったことが無いばかりか、まともに見たこともない人ばかりが脳内熟成させて騒いでいるだけなんですね。


とは言え、自分もハイエンドをきちんと鳴らされているお宅へは行った経験も少ないので、ここは一つ、優秀なる使い手の方を訪ねてその道の奥義を覗いて見なければならないと思い立ったのは、この夏の終わり頃の事でございます。

しかし、聴かせて頂く音はどこでもという訳には行きません。オーディオをそれほど簡単なものとは思っていません。
確かにマニアの方の中には、個性豊か過ぎる音を出して音楽を忘れてしまっているようなお宅もありますが、ハイエンドを使う方の中には、金は払うが音は店が責任を持て!みたいな方も少なからず居り、そんなお宅の音を聴かせて頂いても一滴の薬にもなりません。多少個性的過ぎても血道を行くマニアの音のほうがよっぽどためになります。
そこで、以前お世話になった都内のショップの社長に事情をお話しし、聴かせて頂ける方を無理を言って紹介いただきました。お願い事は唯一つ「ご自分の音を持ってらっしゃる方」です。

                                      

普段の訪問記ですと、ここで訪ねたお宅の玄関などを写真にして報告に及ぶのですが、今回はセキュリティの面で一切の個人情報を自粛します。
なにぶん、敷地の門をくぐってから暗証番号を3箇所で解かないと玄関にもたどり着けないというお屋敷ですので、本来は中の様子をお見せしたくって仕方が無いのですが、ご容赦を願います。

場所は東京の柿の木坂辺りに程近い閑静すぎる?住宅街にあります。
オーディオの部屋は、半地下で変形の30畳以上はあろうかという広さです。

ご主人は、金持ち喧嘩せず。ではありませんが、私のように半田ごて片手にテスターとにらめっこする人ではなく。
これはと思った品を実に流麗に使いこなすというタイプです。
実際のところ、捻じり鉢巻で取組んでいるお宅では、独りよがりな浮世離れした音を聞くことも多いのですが、こちらの音は全く神経に優しく正しい音を出します。

システムはマルチを含め幾つかありましたが、最も普遍的に仕上げている、スコットランドの総合メーカーでほぼ統一した最高クラスのラインを聴きました。(かるく高級外車1台、2台分?でも、ギャレージには本物の高級外車が6台ありました)

早速1枚のCDをトレイに乗せ、曲を掛けてくださいました。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。

遥か彼方の奥にピンポイントで定位する独奏ヴァイオリンから、その音は絹の糸を引くようにこちらに向かってきます。
伴奏のオケはそのまた遥か後方で、それこそ雲の糸の綾のようにユニゾンを紡いでいます。

正直、その様にはビックリしました。
さらに、フォルテの場面では地鳴りのような重低音が吹き抜ける風の如くにホールに響き渡って二度ビックリ。

おおー!これがハイエンドの世界か! 

演奏自体は聴きなれないものと思えましたが、きっと最新録音のこちらもハイエンド嗜好のものだろうと思い、CDケースを見せて頂きました。

                                

それを見たときの衝撃が、今年一番の「大ビックリ」だったのです。
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団
1959年2月23&25日、ボストン、シンフォニー・ホール

椅子からひっくり返りそうになりました。
ステレオ最初期のRCAリビング・ステレオではないですか。
これなら拙宅にもあります。繊細さが勝ってイマイチ上手く再生できずにいるレコードですが、この手で来たかって感じです。
恐るべしルイス。(だったかな?)

CD化されているとはいえ、古い録音は古い機材の方が、帯域も空気感もマッチングがピッタリ。という浅はかな固定概念を打ち破られた瞬間でした。

その後、CDを幾つか聴かせていただきましたが、私の頭に中には、一つのことが浮かんでそれを解決できずに時間は過ぎて行きました。

                               

活字ばっかりで、長くなりそうなので続きは次回とします。読んでいただきありがとう御座いました。
気が向いたら、またお付き合い下さい。



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