メンテナンス ガラード301 その2

メンテナンスの作業はどれをとっても

外す
洗う
油を注す
組み立てる

の繰り返しになります。気を付けるのは再現性ですが、今はデジカメで簡単に現状を保存できるので大変効率的に行えるようになりました。

着手に先立ってまずは、メンテの方針を決定しなければなりません。
今回はフルオーバーホールになりますが、この機種はアームやコロの組み合わせで構成される機構部品が沢山あります。
したがって、アタリを出す必要のある部分で、問題の無い箇所は分解せずに洗浄と注油で行く事にしました。
一方、センターシャフトとモーターは完全に分解してトルクを効率よく伝える。ことを目指しました。

それと、ガラード301は大ヒット商品だけに世界中に多数存在し使用中の方も多いものです。
そのためか「音質向上部品」なるオプションパーツも結構な数が出回っているようです。
しかし、いつもの通りオリジナルの再現に徹して初期性能の獲得を目標とします。
ロールス・ロイスを持っているとして、いかに性能が良いからと言っても国産のエンジンに乗せ換えたものはイヤですからね。

DSC02835.jpg
まずは、プラッターを外すのは当たり前ですが、その裏面です。

何かリブの穴の数で良し悪しが分かる。なんてウワサがありますが本当でしょうか?
こまい事を気にしすぎると本筋を見失うので、そんな事を気にしている人は大概にしておきましょう。
鋳物製のプラッターのダイナミックバランスを取る為の基本行程の一つですから。本機は一つでした。

DSC02825.jpg
次にシャフトを分解します。
写真の通り、ほとんどグリスが効いていない状態です。幸いシャフト自身に大きなキズはありませんでしたが、こんな状態で長時間使用してはいけません。
シャフトのお尻に付いているのが、スラスト軸受けです。

DSC02828.jpg
中央の丸穴の中でシャフトの底を受けます。
この面が減っているとS/N比が劣化します。交換部品は入手可能のようです。

DSC02831.jpg
モーターユニットと速度切り替え機構を取り外しました。
モーターの左上が速度微調整用のエディカレントブレーキです。

兎に角、細かい部品が多い!
ワッシャーやスペーサーが異常に多いです。
無くさないように、壊さないように慎重にことを運びます。

次回はいよいよ、ハイライトのモーターの分解をしてから再組立てです。


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