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80’s洋楽を語ろう 1981年

年が開けて81年は驚くほど多くのヒット曲が生まれています。

恐らくですが、MTV等の新しいメディアが定着してきたことや、世界的に経済が上向いてきたことで売り手もお金をかけられるようになったし、購入側もたくさん買えるようになったのではないでしょうか。

日本国内においても、バブル経済の入口辺りになっていますね。

さて、この年のビルボードで目立ったアーティストは

ホール&オーツ
「キッス・マイ・リスト」
「プライベート・アイズ」

ジャーニー
「クライング・ナウ」
「ドントストップ・ビリーヴィン」

ポリス
「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」
「マジック」

エア・サプライ
「シーサイド・ラブ」
「ヒア・アイアム」

それぞれ2曲の大ヒットを送り込んでいます。



自分自身はまだ暗黒の学生時代なんで、個人的な思い出は僅かなのです。

POPSの歴史として今になってこの81年を振り返って見ると、確かにミュージックシーンのマーケットは急速に拡大しつつあるけれど、直後の栄光に向けてキリキリと力を貯めているという感じがします。



その中で、今日は2曲 新しい時代を感じさせる曲をご紹介します。

最初は、クリストファー・クロスの

「アーサーのテーマ」 (Best That You Can Do) 邦題は「ニューヨークシティ・セレナーデ」
始めてFMで聞いたときには Wooowって感じたのを良く覚えています。



その後、改めてクリップを見たときにも、(別の意味で)ワーオって思ったのも良く覚えています。



もう一曲、とても心惹かれたメロディーを持つ曲
キム・カーンズの

「ベティ・デイビスの瞳」



すごいなあーこんな曲があるんだって思った。

今にして思えばだけれど、これから「すごい時代」が始まるぞ!って予感させるような曲に思えて仕方ないのです。

この勢いのまま世界は、「怒涛の83年」に向かって歩を早めて行くのです。




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