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JBL初めての体験記 その2

では、Mさん宅の訪問記の続きを書いていこう。

先に少しこのお宅の情報を述べると、ステレオシステムのスピーカーはJBL製の3Wayで、

低域用はバックロードの箱に150-4C型。
中域は375型のグレータイプを励磁式に改造したもの。
高域は075型をダブルで使用している。


モノラルシステムは同じく3Wayで

低域がJensen製の18インチ
中域はWE-555型に31型のホーン
高域にはWE-596か597タイプのものだと思われる。

PICT0454.jpg


そして、自分としては初体験がもう一つ。
スピーカーを置いてある部分の床面は地面から立ち上げているそうだ。
しかも、正面の壁にはレンガの内装材が一面を覆っている。

自宅の構造とは全く正反対の室内環境であるわけで、この辺りの影響が音のカタチにどのように貢献しているのかがとても興味深く聞かせていただいた。


Mさんは1960-70年頃のJazzをメインでお聞きのようでそちらの曲が多く、殆ど(全て?)がオンマイクのモノラル→ステレオ振り分け録音でステージというか音の姿を捉えるのは難しく私には聞いた感想を申し上げる事はできないが、終盤にお願いしてミケランジェリのドビッシーを聞かせて頂いた。

やっぱり、綺麗に抜けて明るいですね。
自宅でも同じレコードを時々聴くけれど、ハンブルグのスタインウェイというかむしろべヒシュタインをバックハウスが弾いているような沈み方を聞かせる。
対して、こちらのピアノはニューヨークのスタインウェイの輝きがあり、微少なニュアンスも出ている。(もち調律・調整次第だけれど)

フロント側のTSD-15 WV-2 V69のラインは以前にEurodynを使っていたときと全く一緒なので、この明るさは先週のYさん宅の印象を裏付けるなあ。とボンヤリ考えながら聞いていた。

PICT0449.jpg

Mさんはオーディオや音楽に「癒し」を求めておられるのだろうと感じました。全体的に音量は控えめで(我が家も相当控えめなのでこの点は共通)前へ前へという音楽のでしゃばり方はありません。

全体的に室内の響きは予想に反してデットな印象があり、我が家の方が構造的には余程吸音面が多いはずなのにこれは面白い結果だと思って何度も室内をグルグル見渡したが特別な理由は見つからなかった。

結局のところシステムの入口(ソフト)から出口(部屋)までのトータルな相互関係と、そして何より使う人が何を求めるかが音楽の響き方を決めるのだと思う。この「想い」は反射板や吸音材よりも強く作用する「アクセサリー」だ!って言ってもいいかも。


ステレオ装置の最後にdcs(かな?)のプレーヤーで幾つかSACDとCDを聞かせてもらった。
SACDはさすがに微少信号も出るし静寂感はハンパないけれど「地に足が着いて居ない感」がもう少しでも改善されるといいのにと、これは何時も思う印象と一緒。

Mさんは『たとえ500円で買った中古LPにすら追いつかない』と言っていたが、WV-2で聞いている人に言われたらdcsが可哀想だ。相手が悪すぎる。

この後、WEを中心としたモノラルを聞かせて頂いた。




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コメント
Mさん宅のWE555のモノラルシステムの音は、いかがでしたか。良い感じに鳴っていると思いましたが。(春に聞かせてもらいました。) JBLの3WAYは、アンプがほとんど入れ替わっているので、まったく、違う音になっているようです。そう言えば、ウーハーも150-4Cでは、ありませんでした。555は、ステレオサウンドの視聴用に使われた程度の良いものだそうです。この前、北村シェフの食事会にご一緒しました。楽しい時間でした。
2011/12/03(土) 00:41 | URL | momomo #-[ 編集]
555の印象については、翌日のエントリーで記事にしていますので
合わせてご覧下さい。
耳慣れない録音が多く、ゆるいレポートになってしまい反省して
いますが。
2011/12/05(月) 20:43 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
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