妄想の理想システム 完結編
妄想の初夢もスピーカーとアンプを
QUAD ESL-2905
First watt SIT-1ってことにして。
許されるならPX-25ppアンプをパートリッジのインプットトランスで反転するダブル・プッシュアンプを造りたい。アウトトランスもパートリッジで。でも恐らくPP:PPのイントラ要るだろうねゲイン欲しいので。
今日は続いてフロントエンドを妄想してみたい。やはりカートリッジはプリアンプ(Phono-EQ)とセットで考えるべきものと「考える」
まずカートリッジは、マイソニックのエリミネントシリーズにずっとリスペクトを抱いていた。
製品の持つ世界感に平伏していたのだけれど、先のマジコのスピーカーと同じ理由で二の足を踏むのだが、経済的に余裕があれば、今でも使ってみたいという気持ちは変わらない。
ではと改めて考えてみたが、どうも障害がある、それは現用のNeumann DSTになんの不満も無いばかりかこれに変わるカートリッジがあるのか?という純粋な気持ちだ。
DSTの跡継ぎといえる幾つかのものを拾い出してみると
Victor L1からL1000
FR FR-7のシリーズ
同じ池田さんの IKEDA
もう一点、DECCAのMark-1からジュビリー・リファレンスに至るものの中から選ぶのが常道と思えてきた。
結果は別としてIKEDAさんのを使うってのはどうでしょう?
種類が多すぎて分からないので拾った画像を勝手に掲載(ごめんなさい)

で、以前に紹介したVIVオーディオのフロート型トーンアームを組み合わせることで、カンチレバーレスのカートリッジを理論理想状態で使えるのではないかという期待大で使いたい。

重力によるセルフセンタリング機能は恐らく上に挙げた幾つかのカートリッジに対しては福音で無いかと思う。もちろんDSTにも同様だが、コネクターが違うので使えないのが悔しいところだ。
そして問題はPhono-EQだが、妖怪レーダー頼みでこれ

オクターヴのHP-500SEという機種。限定販売だったと思うけど、入手は出来そうな気がする。
これで一通り揃った
ただし「凄く綺麗な音だけれど、どこか食い足りない」って結果に成るかもしれない。
これは、誤解して欲しくないのだが、機械が良い、悪いの問題ではない。
私という人間の大脳の認識の問題でこれまでに聴いてきた音の蓄積によるもの。だから同じ音を聴いても異なる人生を歩んできた人ならば目の前の音に対する捉え方が違うのは道理だということ。
突き詰めてしまうと、オーディオって機械の音を色々語っても全く仕方がないのだと思う。
で、そんな食い足りなさを感じた時にはフロントエンドを考えることで対応したい。
Deccaの新しいカートリッジにQUADの#44辺りまでの中古品を探せば問題は解決すると思う。(僕の脳にフィットするという意味)
アナログオーディオの扇の要はプリアンプ=Phono-EQだと考えているのでこの所は一番気を使うべき箇所だと思う。
現実にこんな機会が訪れたら、Deccaの針とQUADのプリにするかな。
ターンテーブルは機械モノなので中古市場で容易に入手可能だ。S/N比を期待してトーレンスにしましょう。

これは以前の写真です。アームは違うけれど失礼。
以上で妄想は終了
カートリッジ Decca リファレンス
アーム ViV リジット・フロート
ターンテーブル Thorens TD-124Ⅱ(渋くⅡで、中古品)
プリアンプ QUAD #44 (中古品)
パワー First Watt SIT-1
スピーカー QUAD ESL-2905
最初はこれでスタートしましょうね。
その後の展開として、真空管アンプを作る、(PX-25とトランスを探すのに時間が掛かるので後回し)
IKEDAのカートリッジとオクターブのプリは余裕があったら使う。というお楽しみで。
デジタル関係が無いって?
そうですね、ソフトも再度買い直すとして、CDやデジタルのソフトをどれ程買うかに寄りますね。
今すぐにはその必要がなさそうなので今回は除外。
また必要に迫られてEMT-986なんかを買うかもしれません。
迫られたらその時に考えようと思います。
QUAD ESL-2905
First watt SIT-1ってことにして。
許されるならPX-25ppアンプをパートリッジのインプットトランスで反転するダブル・プッシュアンプを造りたい。アウトトランスもパートリッジで。でも恐らくPP:PPのイントラ要るだろうねゲイン欲しいので。
今日は続いてフロントエンドを妄想してみたい。やはりカートリッジはプリアンプ(Phono-EQ)とセットで考えるべきものと「考える」
まずカートリッジは、マイソニックのエリミネントシリーズにずっとリスペクトを抱いていた。
製品の持つ世界感に平伏していたのだけれど、先のマジコのスピーカーと同じ理由で二の足を踏むのだが、経済的に余裕があれば、今でも使ってみたいという気持ちは変わらない。
ではと改めて考えてみたが、どうも障害がある、それは現用のNeumann DSTになんの不満も無いばかりかこれに変わるカートリッジがあるのか?という純粋な気持ちだ。
DSTの跡継ぎといえる幾つかのものを拾い出してみると
Victor L1からL1000
FR FR-7のシリーズ
同じ池田さんの IKEDA
もう一点、DECCAのMark-1からジュビリー・リファレンスに至るものの中から選ぶのが常道と思えてきた。
結果は別としてIKEDAさんのを使うってのはどうでしょう?
種類が多すぎて分からないので拾った画像を勝手に掲載(ごめんなさい)

で、以前に紹介したVIVオーディオのフロート型トーンアームを組み合わせることで、カンチレバーレスのカートリッジを理論理想状態で使えるのではないかという期待大で使いたい。

重力によるセルフセンタリング機能は恐らく上に挙げた幾つかのカートリッジに対しては福音で無いかと思う。もちろんDSTにも同様だが、コネクターが違うので使えないのが悔しいところだ。
そして問題はPhono-EQだが、妖怪レーダー頼みでこれ

オクターヴのHP-500SEという機種。限定販売だったと思うけど、入手は出来そうな気がする。
これで一通り揃った
ただし「凄く綺麗な音だけれど、どこか食い足りない」って結果に成るかもしれない。
これは、誤解して欲しくないのだが、機械が良い、悪いの問題ではない。
私という人間の大脳の認識の問題でこれまでに聴いてきた音の蓄積によるもの。だから同じ音を聴いても異なる人生を歩んできた人ならば目の前の音に対する捉え方が違うのは道理だということ。
突き詰めてしまうと、オーディオって機械の音を色々語っても全く仕方がないのだと思う。
で、そんな食い足りなさを感じた時にはフロントエンドを考えることで対応したい。
Deccaの新しいカートリッジにQUADの#44辺りまでの中古品を探せば問題は解決すると思う。(僕の脳にフィットするという意味)
アナログオーディオの扇の要はプリアンプ=Phono-EQだと考えているのでこの所は一番気を使うべき箇所だと思う。
現実にこんな機会が訪れたら、Deccaの針とQUADのプリにするかな。
ターンテーブルは機械モノなので中古市場で容易に入手可能だ。S/N比を期待してトーレンスにしましょう。

これは以前の写真です。アームは違うけれど失礼。
以上で妄想は終了
カートリッジ Decca リファレンス
アーム ViV リジット・フロート
ターンテーブル Thorens TD-124Ⅱ(渋くⅡで、中古品)
プリアンプ QUAD #44 (中古品)
パワー First Watt SIT-1
スピーカー QUAD ESL-2905
最初はこれでスタートしましょうね。
その後の展開として、真空管アンプを作る、(PX-25とトランスを探すのに時間が掛かるので後回し)
IKEDAのカートリッジとオクターブのプリは余裕があったら使う。というお楽しみで。
デジタル関係が無いって?
そうですね、ソフトも再度買い直すとして、CDやデジタルのソフトをどれ程買うかに寄りますね。
今すぐにはその必要がなさそうなので今回は除外。
また必要に迫られてEMT-986なんかを買うかもしれません。
迫られたらその時に考えようと思います。
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コメント
日本製や新しいカートリッジに、興味も無いって訳でも無いんですね。マイソニックやイケダのカートリッジがオーディオブームを遥かに過ぎた今存在する事が不思議な僥倖とも、沢山の人の耳に触れる事が無くて残念とも思います。それぞれに好みがあるとは思いますが、この二つのカートリッジからはびっくりする様な音が聴ける様に思います。
kawaさん、こんばんは。
前提ばっかりくどくど書いても読む人が退屈だろうと、かなり削ったのです。
でも、夢と言っても名前合わせ遊びの心算は全く無くて本気で買う決意の選択です。
その中で、見聞きしていない機種ですから製品の持つ世界感だけが頼りです。
ただ、TSD-15も現行機ですから古いのばかりを使っているわけではないんですよ(笑)
仰る通りマイソニックもイケダも素晴らしい音だと思います。
その中で上で申したように本気で残りの人生20年か30年を使うことを念頭に置いて
決めました。
マジコのスピーカーに所謂ハイエンドのモンスターアンプを選べば、そちらの
カートリッジにしたでしょうね。
でもやっぱり、重く垂れ込んだ厚い雲の下を、コートの襟を立てて歌劇場に向かって
から音楽を聞きたい人間なんだと思います、私は。
そして最大の理由は20年後にも針交換が出来るのは間違いなくイギリスの会社でしょうね。
音にお国柄は無くたっても企業の社会性にはお国柄が出ると・・・日本のオーディオ
メーカーも金剛組を是非見習って欲しいと思います。
前提ばっかりくどくど書いても読む人が退屈だろうと、かなり削ったのです。
でも、夢と言っても名前合わせ遊びの心算は全く無くて本気で買う決意の選択です。
その中で、見聞きしていない機種ですから製品の持つ世界感だけが頼りです。
ただ、TSD-15も現行機ですから古いのばかりを使っているわけではないんですよ(笑)
仰る通りマイソニックもイケダも素晴らしい音だと思います。
その中で上で申したように本気で残りの人生20年か30年を使うことを念頭に置いて
決めました。
マジコのスピーカーに所謂ハイエンドのモンスターアンプを選べば、そちらの
カートリッジにしたでしょうね。
でもやっぱり、重く垂れ込んだ厚い雲の下を、コートの襟を立てて歌劇場に向かって
から音楽を聞きたい人間なんだと思います、私は。
そして最大の理由は20年後にも針交換が出来るのは間違いなくイギリスの会社でしょうね。
音にお国柄は無くたっても企業の社会性にはお国柄が出ると・・・日本のオーディオ
メーカーも金剛組を是非見習って欲しいと思います。
2012/02/12(日) 22:48 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
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