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オーディオの可能性~ある愛好家のお宅にて

この週末にお邪魔したオーディオ愛好家のお宅の記事を挙げておきましょう。

まずもって、りっぱなスピーカーである。
世に幾多のスピーカーあれど最も名声の高いスピーカー。加えて出てきた音が非常に立派な音だったので腹立たしいことこの上ない?(笑)

オーディオ的な評価ファクター「周波数特性」や「分解能」「抜けの良さ」「音場の広さ」等々の項目はどれをとっても驚くほど高い次元でバランスが取れている。
一言で言って「非の打ち所の無い音」と言って差し支えないほどだと思う。

その上、超高能率タイプらしいノリの良さ!や出音の軽さも充分だったし、大口径振動板をウルトラ・ショートストロークで駆動したことによる余裕綽々な表現も素晴らしかった。

PICT1372.jpg

低域は WE-4181 2個を特殊なバッフルに備え付けてある。(知人の考案で、現在実用新案出願中とのことなので写真は遠慮した)
中域は WE-594をWE-31ホーンに収めている。
高域は Jensenの古いホーンスピーカー、これにソフトに寄ってはサブウーハーを足して4Wayになっている。

設置環境は公共のスペースのような部屋で、面積も高さも充分以上のヴォリューム。


言葉通りに言って、非常に効果的に調整されたオーディオは生音を凌駕する「オーディオ的快感」を伴う。
生のコンサートでは到底聞くことの出来ない分解能(木管群や内声部が聞き分けられる)を有し、特に低域では全くブーミー感の無い吹き抜けるチェロ&コントラバスを聴くことができる。

装置の規模や価格に係わらず、本来オーディオにはそれだけの力があると思う。

この音の傾向なら、何もこんな古典的な(実際80年も前のものだ)スピーカーではなく最新のテクノロジーで設計されたオーディオ・セットでアプローチした方が早いのではないか?と、私などは思ってしまうのだが当のご本人はこれ式の古い励磁型スピーカーでなくては満足できないんだそうだ。

いずれにしても、こんな感度の高いシステムを「よくぞここまでまとめられましたなあ」と他人事ながら感慨深いものがあった。




こちらで特徴的なのはこれだけの成果を見せる装置のコード類や電源周り、あるいは置き方など至って無頓着であること。

この部屋にある全てのアクセサリーの金額を足してもお昼にご馳走になった味噌煮込みうどん(コースになっていて少々お高い)に満たないのじゃないだろうか?
自分など多少はコードやコンセントにも気を使ったりするのだけれど、ホームセンターで売っているテーブルタップだって何んだって出るときは出るもんだと実感させてもらった。

次回でもう少し掘り下げてみよう。






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