自己責任だから難しいし、誤ると悔しいのがオーディオ(のはず)

広帯域化したAD-1ppアンプはVer.1.02に改装され一応の完成を見てからもうひと月近く音楽の再生を行ってきました。

一連の記事を続けて読んで頂いている方には「こいつ、今ひとつ両手を上げて万々歳」ってわけじゃねーな。と見透かされていたかもしれません。

かと言ってVer.01の頃のどうにも仕方がないな。という状態ではなく
しかし、明らかにパンチが足りないというか、音楽の抑揚が足りないというか、爆発力が無いと言うか・・・


Ver.01の時に自分(私という意味でもあるし、アンプ自体という意味でもある)を責めることをせず、音が気に入らないのをケーブルやフェーダー、スピーカーの足のせいにして取り替えてみたものの、結局本質的な改修をする以外に方策は無いことが分かり全く予想どうりの無駄足を踏んでいた。


何より貴重な時間や労力を浪費した原因は、ひとえに責任回避して他人のせいにして困難から逃げ回っていたことに他ならないのに、あれ程自戒して後悔したはずなのに・・・人間というのは懲りない。成長の無い物でまた同じ過ちを犯してしまっている自分がいる。

PICT2195.jpg
今まで使った事のないエックミラーW-66cなんて裏技まで繰り出す始末。

それにも飽き足らず次々と手を替え品を替え
PICT2199.jpg

部品を変えたら出音はそれぞれ違うのは当たり前のことだが、根本の解決には全く影響がなく一晩でドボンして諦めた。

至極当たり前のことだが、この世の森羅万象は「因果」と申するコトワリの中に成立しているのであって、問題の原因を取り除くことなく問題は解決しないですよね。

アンプに課題のある時にはアンプの中の問題点を解決するしかトドノツマリ納得は出来んのです。



そして今日、やっと本質の首根っこを捕まえたような気がします。
あとは方法と正しい施策が出来るかですが、日曜日に纏めてやっつけてしまおうと思います。

バカバカしいくらい明解だった。受け渡し時のある箇所でのゲインの不足ですね。
ヘッドマージンを無視してフェーダーを上げて行くとあるところから急に音楽の表情が生き生きとしてきます。

もちろんそんな使い方をすると、S/Nの点で不利になりますし一撃の強打で歪易くなりますからフェーダーを上げて使えばいいじゃん。という訳にはいきません。
原因の箇所のゲインをあと10dBほど稼いであげなくてはなりません。

パワーアンプの問題ではないんです、RIAA-EQの方のゲインが足りないのでパワーの初段のカソードに対して不足しちゃったんです。
確かに設計の段階で「ギリギリ」だなあ!とは分かっていたんですが。

自分は常々、機械に良いも悪いも無い「インピーダンスとゲインの受け渡しが正しいかどうかだ」なんて偉そうなことをまくし立てているのに顔から火が出るほどの(/ω\)ハズカシーィ事態だった。

やっぱり仕事は「このままでは何かヤバそうだ」と思った時にきちんと手を打たずに放置すると、長期に渡って大きなトラブルになりますね。
今年の上半期はグズな性格のツケを払わせれたということです。




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