エイジングについてもう少々

内容の薄い割に長くなってしまった前回の記事に恥ずかしながら追記します。


「オーディオ的なエイジング」の完了した状態。とはどのようなものなのでしょうか?

「エイジングがまだ済んでないので、今の音はちょっと・・・」と語る方は沢山見えるように思いますが
「本日この時をもってエイジングの終了を宣言する。今後我が家の音については余が全面的に責任を負う故、エイジングについては考慮して頂かなくて結構」
と、終結宣言された方は、少なくとも開始宣言された方よりもはるかに少ないように思います。

となると、「Ageingってどゆうこと」なのでしょうか。


自分の場合は昔に書いた記事の 「スピーカーの成長 (2)」の通りでして、運良く「天使の音」に到達してくれるとその時点で自分の役割は終わりかな?と思ってしまう癖があります。
「天使の音」が出ると急に音楽を聴かくなり、しまいには新しいスピーカーを求めて今のスピーカーを手放す。という人生を繰り返し送ってきました。これもまた以前に申し上げた通りです。

と言う事はつまり、自分の満足する音が出る⇒手放してしまう。ところまでがエイジングだったのかも知れません。
出るまでの時間はそれぞれでしたが、20歳のころ最初に買ったWE-728BとWE-713Cの2Wayは最長で4年かかりました。

でもその期間こそが情熱を持ってオーディオに没頭できる蜜月の関係でありこれ程楽しい時間はありません。
極論を恐れずに言ってしまえば、その至らない不満足な時間がオーディオそのものであって、不満なく音楽に浸る。なんてのは最初から求めてもいない幻想だったかも知れなかったのです。

思い通りにならない方が楽しいってんですから歪んだ神経ですが、それはオーディオばかりの話ではなく、この趣味が男女の関係に近いと言われる所以かと思います。(釣った魚には餌を与えない方式ですか?ひどい話ですよねえ)



2日ほど前に不穏な空気が流れたのです。

PICT2233.jpg

このプレートルのファウストで、舞台裏の合唱がいつもよりかなり奥から聞こえるのです。
そのうちにオーケストラの各楽器がホグレ始めて空間が拡大をしたように思えました。

ああ、いやだな~やばいなあ~と(稲川淳二風に)思いました。

案の定、その後は自分の頭蓋骨の中にびっしりとステージが展開したのです。

「天使の音」の聞こえ方の感じを長いあいだ人様にお伝えする方法を案じて来ましたが、マジック・アイ(マジカル・アイ)の立体画像での見え方が一番近いと思います。

http://gogyoka.com/aman/magic/magic.html  (3)ハートなどが分かりやすかったです。
頑張りすぎると目の裏が痛くなるので気を付けてください。

この感じになったのは前回の記事を書いた後だったので、今日は急遽の追記になりました。

そして恐れていたことが起きたのです。そうです、あれからレコードをまだ聴いていません。

多分、次に聴くときには普通の鳴り方に戻っているとは思うんですが少しビビってます。




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コメント
そうですよね。変化・改善している時(登っている時)が気持ちが高揚して、高度に安定すると退屈に感じる。本当に何とも因果な趣味ですよね(~_~;)
2013/05/06(月) 20:10 | URL | wasi #-[ 編集]
wasiさん こんばんは、コメントありがとうございます。

全くおっしゃる通り因果な話しです。
立ち止まって考えると、つまらない状況にする為に全力疾走しているわけですから、おかしな趣味だと思います。
2013/05/07(火) 01:56 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
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