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低音は高音だ!

最近は記事の更新が滞りがちです。

状態としてはまさに「便りの無いは元気な証拠」でして、現在のプレイバックには大変満足しているので手を加えることもなく、不満を言うこともなく・・・よって工作も無いので記事のネタがありません。

人間というのは本当に困ったもので、
目の前にはやるべき作業は山積みにあるのに改善の意欲が無ければ全く行動に繋がりません。
また、音楽を聞いていても特に不満がなくオーディオ的牙を抜かれたような心持ちで聴く時間も少なくなってしまいました。


昨晩はそれでもと気持ちを奮い立たせて実験をひとつ敢行しました。

先般も少し書きましたが、EQの素子を決定してから2ヶ月ほど経ち重心の落ち着いた音になってきました。
このところ、レコードによっては下が重い感じのものが1,2有り、少し下方へ行き過ぎたかな?と思える場面が出て来ました。

当初はレコード・スタビライザーを乗せて音が締まるのではないかと実験しましたが、逆に高域で詰まってしまい解決には至りません。

PICT2302.jpg

その後も、周辺のパーツを試して見たのですが根本的な原因を発見できませんでした。


それで、まずは原点に立ち返り物理的な評価をします。

まず、RIAAカーブの偏差は現状で問題ない。⇒EQアンプの出力はFlat。同じくパワーアンプの出力も測定済みでFlat。

ならば、原因はスピーカーの特性ではないか?と言う疑念に行き着くのは当然で、
低域のレスポンスが優秀なAD-1ppアンプを繋いだことで、相対的に高域のレベルが低いのは自明だし、ハイル・ドライバーの能率はEuropaよりも低いのだからどうしても高い方で辛くなる。

では、解決策を考えてみよう・・・
Europaの特性を変えることは出来ない。現状ドライバーにアテネッターは無く出しっぱなしだ。ならばハイル君だけでも少し音圧を高めてやろうか。と考えた。

しかしハイル君だってアテネッターは入っていないので音圧を上げることは不可能に思える。
うっしっしっし・・・
こんなこともあろうかと考えてハイル君には少し工夫して接続しておりました。

PICT2329.jpg


下手な絵で恐縮だけれど、上の図が一般的にスーパーツィーターをアドオンする際の結線とすると。
AD-1ppアンプに使用したKL-L401はステージ用のメインスピーカー200Ωとモニター用(映写室内用)の15Ωの2巻線が用意されている。

Europaは当然200Ωなのでステージ用に繋ぐとしても、15Ω端子が余るので今回はマッチング・トランスを介して4オームのハイル君を接続出来たのは大変に幸運だったと思う。

まず、Europaはツィーターのローカットネットワークに影響されず独立していること。
さらに、ハイル君はマッチング・トランスのタップを利用して音圧を調整できるようになります。

PICT2320.jpg

もちろん、あまり極端な事をすると出力管の負荷に影響を与えたりメインスピーカーとのエネルギー分布を変えてしまうので注意が必要だけれど、マッチングトランスはKlangfilmはもちろんW.Eでも伝統的にレベルセットに使っている究極奥義なのだ!(笑)

接続した当初はトランスの3.75タップから繋いでいたが、昨日5のタップに変更した。
2割ちょい上げた事になる。聞いた感じでは相当「尖った」印象になる。

これまで低域が重いかな?と感じていたレコードをかけると程よくホグレて弦がバラバラとノイズをたてる様がわかるようになった。

高域を恐らく0.数dB上げただけで低域の表情がガラリと変わる、オーディオ的に言うところの「低音の分解能が上がった」状態だと思う。面白いものだ。

例えば低音が膨らむと言う不満が有るときに、

A:低音が出すぎているからそこを減らす対策するのか?
B:高音が不足しているからそれを補強するのか?

耳で聞いて判断する分にはどちらでも近似の結果を得られるけれど、ここの判断を間違えると「ドンシャリを増長」するか「より酷いかまぼこ特性にするか」の危険がある。
やはりオーディオのような機械遊びには数字的裏付けは不可避なものと思う。


さて、我が家の場合これで万事OKなのか?
恐らく、懸念すべき原因はこれで正解だと思う。しかし、音楽が少し「挑み過ぎる」

オーディオ的快感は増したけれど、演奏会場で座って聴いてる感からは遠ざかった様な気もする。これはもしかしたらホンの僅か「ドンシャリ」なのかもしれない?

ただし、前日からの「変化の差」だけを脳が判断していることも考えられるのでとりあえず、このまま数ヶ月は聴いてみようと思うです。ハイ。




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コメント
イヨイヨ最終段階の追い込みに入った感じですか^^

この辺りになると自分で機器を弄れないボクなんかは
所詮ケーブルやインシュで詰めてくしか手が無い訳で
それでダメなら機器の入れ換えと云う、金で解決?
するしか無いと云うところが悲しい処デス(汗)

まあ、それはソレで楽しみな部分でもあるんですが(笑)
2013/05/22(水) 15:04 | URL | woo #-[ 編集]
こんにちは、

ここから先は数字にも現れない現象のみなので、自分の大脳だけが頼りです。
皆さん、オーディオ機器の「違い」ばっかりを取り沙汰されていますけれど
同じCDなら機械の違いは極小にならないとあかんと思うとります。

この先で個人の脳の差が出るのを個性と呼べるなら「音は人なり」で納得が
いきます。
機械の音の差を申すなら「音は機械なり」になっちゃいますね。

2013/05/23(木) 11:27 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
こんにちわ まだ 確認は 取れていませんが ジャンセンM18を導入し,ノイズに悩まされていたMさんが 今度は ロンドンウエスタン2042A 6L6プッシュを買ったそうです。知人が すでに聞いたとのことです。どこまで 進化するMさん 驚嘆すべき人です。また その内 聞かせて貰いに行くつもりです。
自分は WE348Aを入手しました。1本15万もしました。そんな価値は ないと思いますが 聞いてみないと解らないので。
それでは また。
2013/05/26(日) 01:29 | URL | momomo #-[ 編集]
momomoさん、こんにちは。

Mさんは突っ走ってますねえ。いよいよ楽しみです。
M18を使いつつLondonとはこれまた興味深い選択です。

WE348で15万ですか???すっごーーい!
私がWEを買っていた頃と同じ地球上の出来事とは思えません。
昔話で恐縮ですが310が数千円、262と348が7千円くらいだったかと記憶しています。
まあ、41,42,43がどれでも1台15万円の時代のはなしですが・・・
2013/05/26(日) 12:03 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
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