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機械は正しく使ってナンボ

私がこれまで使ってきたオーディオ機器というのは、第二次世界大戦(「この前の戦争」というセリフを使いたいのだけれど、以前に京都の人に聞いたら「この前の戦争=応仁の乱」ということなので、ここでは第二次世界大戦とします(笑)どうやら、連合軍は京都への空襲を配慮したので京都の街が燃えるほどの戦は、戦国でもなくって維新でも回避して、結局応仁の乱以来無しということらしい)を挟んだ時代の物が中心だったので製造後70年は経つものが多い。

そんなだから当然全てバラバラにしてから部品単位で確認しながらレストアしてから使うのがあたりまえの事と考えてきた。
対して、今回購入したFMチューナーは1980年代半ばの製造だから30年前のお品・・・新しい様でもやっぱり大ベテランだから、このまま使うわけにゃあいかないよね



さて、SANSUIのは、受信はするんだけれど感度が低い、ステレオで音はするんだけれどステレオ・ランプが点かない、ナドナド不審な点の百貨店やあ〜

さあ困った、チューナーどころかラジオだって触ったことはないしなあ、幸いにしてジャンクじゃ無いのを買ってきたからレシートを持っていけば返金してくれるとレジで言われていた。・・・・さあ困った

でもなんとなく予感はしてたんだ(この「予感」こそが古い機械をいじる時に最も大切にしていること)
壊れてはいないなと。
そこから、識者に聞いたり調べたり、とりあえず手持ちの測定器やテスターでできるところまで調整してみようということになった

PICT3334.jpg

まあご覧くださいな
ブラジルの方にあるという巨大アリ塚みたいじゃない?


さあやってみた
これが酷いもんだ、ありとあらゆる箇所がズレまくっていて、よくぞこの状態で受信していたものだ、という感じ。
日本の優秀な家電品だって、30年もすれば調整はずれる、という単純なことを再確認した。

改めて聞いてみた
QUAD ESLにつなぐとそこそこの音がすると思う。
しかし、 Klangfilmに入れると、ペラッペラの音と馬脚を表してしまう。でも、これは織り込み済み。
なんといったって、定食屋2回分だからね、文句を言ってはいけない。

これは最初に導入を決めた時から目算があった、チューナーの出力規格をみて行ける!と踏んでいたからね
カタログスペックというのは実に役に立つもんですよ。


PICT3332.jpg

もう一度この写真
鋭い人はもうお分かりになるかな?



前回の記事を上げてから何人の人からか
「チューナーはやっぱりバリコンのが音がいいだろう」
「◯◯の#7(言ってる!)以外はだめだ、まして真空管じゃなきゃ」という話が出た
前回少し書いたけれど、80MHzだのという高周波の処理、検波やMPXの戻しを真空管でやるメリットはなんだ?
という思いに至っていたし、子どもの頃買ってもらったトリオのバリコンチューナーを実家から持ってきて比較はしてあったから自分なりの結論はでていたので、みなさんごめんなさい。

いつも自分に言い聞かせているのだけれど、現物で経験したことのない妄想でオーディオを語ってはいけないと。それでは科学技術の道を歩けない。
オーディオってのは正真正銘科学技術の産物だからね、音がどうとか音楽性が・・・とかいうのはキチンとした性能があってその先の話。

で、今回のチューナーをFM検波のフロントエンドと考えて導入した。
とりあえず音声信号までを正確に取り出してくれれば、あとはこちらでいくらでも良いように処理しまっせ。というわけだ。
高周波の処理に音色や音質はという観念を求めるのではなく、処理の精度とシャープな肩特性のフィルター性能を求めた結果なのです。

続いて観念に左右される音声信号の増幅に関しては、世界に冠たるNeumannのラインアンプが控えているという寸法だ。価格差実に80倍!!
そして2台目のチューナーを買った理由もここにあって、1台は内蔵された送り出しのアンプ(もちろんトランジスタ)やMPX信号フィルターをバイパスさせてそのあとにKlangfilmのマイクアンプを繋げようと狙っている(虎視眈々)

だからね、FM受信のフロント側だけが優秀な国産バブリー・チューナーが一番目的にあった。ということなんです。


さて、とんでもない音のチューナーは手に入った、次は録音装置をどうするか?

試験的に我が家で唯一の録音機Telefunken M15AでNeumannの出力を録音してみた(もったいないから19cm)
パリ・オペラ座のライブ録音で「椿姫」やらN響の生中継など
演奏は別にしてもこれは凄いなあ、と

しかし、open reelでずっと録る訳にもいかない、ランニング・コストがえらいことになるから。
お気軽にスタートしたFM受信作戦だったけれど、ここに来てあらたな局面を迎えたようだ

実家に置きっぱなしになっていたNakamichiのカセットデッキを持ってきて繋いで聞いてみた。
だめだ、カセットでは保存できない音が入力してることに間違いない(M15で聞いちゃったのがまずったかな)

ここに至って録音機を探す長い旅に出る覚悟はできていた・・・・しかし案外短い旅だった・・・・

つづく




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コメント
価格差は定価ベース?ですか。
現時点での値段だと2000倍を超えるような気がします(笑)。
無責任な外野の意見としては
録音はあのまま押し通してほしかったなぁ。
がっはっは。
2015/02/16(月) 12:02 | URL | akahanamizuki #-[ 編集]
2000倍のわきゃあねえ〜www

それじゃレクサス買えちゃう
いまのところプリウスどまりですから
2015/02/18(水) 17:18 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
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