ツイーター用のネットワークを刷新

自分のブログの過去記事を読むなんてことはめったにない事(赤面で穴があったら入りたくなっちゃうから)なのですが、引用のためには仕方がありません。

それによると、Europaの上にハイルドライバーを導入したのは
2013年2月28日とありますから、ちょうど2年前でした。

その時にも12dB/octでネットワークは組んでいた

PICT2110.jpg

ざっと計算して15kHz程のカットオフだったと思う。
その後も絶え間なく実験を繰り返してきたので、ずーっと変化の連続だったけれどとりあえず「こんな感じでいいかな?」と思ったので少し前に固定してみました

PICT3335.jpg


メンバーを少し紹介すると、右手前から

◇ ON/OFFのスイッチ
オイロダイン・アンプラックを買った時に付いていた装備品で、一つのアンプから二台のスピーカー(またはその逆)を切り替えることのできるセレクト・スイッチ

PICT3434.jpg

右上の写真がオイロダインシリーズの多チャンネルバージョン「ステレオダインアンプ・ラック」の内部
このスイッチや今回使った配線材が使われています。

スイッチの中身はバランスラインにも使えるように3連の巨大なSIEMENSキーが連動して動くようになっていて、今新たに作ったらとんでもないコストがかかるであろう絶品ものです。

ドイツ人の賢いのは写真に見える銘板はネジ止めされていて、ひっくり返すとアンプ選択かスピーカー選択かの表示を変えることができる。
同じく賢い日本の「こたつ板」みたいなものよ。(食卓テーブルか麻雀卓かを返して選べる)

***1960年以前の最初期ステレオ盤やモノラル盤を再生するときには高音が不要になるのでツイーターをOFFできるようにしてあります。


◇中央がネットワークのセクション

今回はドイツから鉄心入りのコイルを取り寄せて非常に良い結果を得られたと思う。
このコイルに出会えたことで、固定する決断が出来たと言えますから。
**注**
ドイツ製にこだわる事は全くなくて希望のLで一番安かったからなのだ。

コンデンサーが1個増えて18dB/octカットになった。こう書くとまたストレンジなご意見を頂きそうだから

先回りして一言付け加えるなら、雑誌で読んだ事を自分の意見にシンクロさせずに虚心を持って出ている音と対峙することを何よりオススメするね。
そして、その後はキッチリと特性を取って数字的な裏付けを積みかさねて行く。オーディオをする方法はこれ以外に無いと思うんだけど、どうだろうか?

PICT3444.jpg

ツイーター、カットオフの現状。5kHzから下はノイズなので無視してください、失礼。


◇最後のセクションがマッチング・トランス

Europaのラインは200Ω 対してハイルドライバーは4Ωだから相応のマッチングが必要になる。
これまでは米国RCA製の巨大なトランス(通称「茶筒」)を使っていたんだけれど、流石にツイーターに使うには場違いと思われた。

これもお国柄とかいう情緒的な意味じゃないよ(最近、そんなことばっか言うモノノフがいて)
15kHzから上のレスポンスが・物足りないという意味です。

なんとこれは自宅の用途不明の部品の中にあったNeumann製のトランス
買った時は、なんじゃこりゃ、何に使うんだ?と思ってしまい込んでいた。

・・・・ここで使えました。

◇使っているコード類

これも上記スイッチと同じく、オイロダイン アンプ・ラックの内部配線をそのまま流用。  つまりゼロ円



ということで、コイルと下に敷く板を新規に買った以外は手持ちの部材ばかりでまかなえたので激安です。

で、その結果
(125Hzは定在波ですのでご愛嬌、でもこれがあるとオーケストラがらしく聞こえるんですよ)

PICT3445.jpg

1934年製スピーカーと考えたら、まあまあじゃない。って感じになりました。
これを見て、その意味がわかる人には中々の結果だと思うんですが「子褒め」はカッコ悪いので感想は読んでいただいている皆さんにお任せしましょう。






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