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パワーアンプ  2-3

Zeiss Dominal-Lの最後になります。

左が電源トランス、右がチョークです。
DSC01701.jpg

大きさの比較の為MT管を置いています。
現代の部品とは効率が違いますので単純な比較は無意味ですが、ケースに入っていない状態でこの大きさです。

少し前ですが、BS-Japan(テレビ東京のBS)でクラシックカメラの番組がありました。
そのZeiss特集の時に、社の幹部インタビューで
「当社は2,3年で買い換えたくなるような商品は作りません。ユーザーが長期に渡って楽しめる物を送り出したいと考えています」


さて、出力管のEL-12は初登場なので少し触れておきます。
欧州の多極出力管は1947年の「AL-1」辺りからスタートし、「AL-5」までヒーターが4vです。
48年6月には6.3v管が登場しています。「EL-11」
その後、48年9月に今回の主役である「EL-12」と矢継ぎ早に発表されています。

EL-12 標準規格(シングルA)
Va: 250v
Vg2: 250v
Vg1: -7v
Rk: 90Ω
Ia: 72mA
Ig2: 8mA
Ra: 3.5k
Wo: 8w

Va:250vというのは「AD-1」時代からの伝統です。
しかし、劇場用途ではABクラスで使う環境も含め、アノードの耐圧を上げた「El-12/375」が多用されています。
DSC01905.jpg

左から「EL-12」 「EL-12/375」 「F2a11」

アノード電圧の拡大された「EL-12」からF2a11、EL-34、EL-156等のスター管へとその系譜は引き継がれてゆきます。

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