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EMTか SPUか それが問題だ! 白黒本番編

では、本編です


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左)EMTのシェルにOrtofon SPUをセットしました

右はEMT TSD-15


この2つはコネクターの形状が異なるので同じアームでは使えません(SMEのプロトタイプだけは可能)
レコードマニアとしては簡単には比較出来ないだけに「どっちが良い音なの?」と興味をお持ちの方も多かろうと考えました


その一つの答えとしてプレーヤー以下イコライザー 、パワーアンプ、スピーカーまで固定して
ここは一丁私なりの白黒をつけてやろうじゃないか!と体当たり系ユーチューバーみたいな使命感を持って企画を考えました

フォノEQはNeumann WV-II かEMT139A モノ2台
パワーアンプはKlangfilm AD-1pp
スピーカーはKlangfilm Europa jr. klarton


レコードは
DGG フリッチャイのベートーヴェン
ETERNA  コンビチニーのベートヴェン
Telefunken カイルベルトのベートーヴェン

このズッポリとドイツ臭いシンフォニーのオリジナル盤で聴き比べをしようじゃないか
え〜い、せっかくだからマニアの2、3人も呼んで感想を述べ合いその動画を取ってYou Tubeにも上げるぞー回るぞおーと夜中の2時過ぎに一人で盛り上がっていました

まずは恙無く音が出るのかを確認する為に深夜にゴソゴソと下準備を始めました


_DSF2327_convert_20240214013950.jpg



上記のEQはNeumann DSTと EMT TSD-15の出力インピーダンス24Ωのカートリッジに最適化して設計されています

そこにインピーダンス2ΩのSPUを付けたらどうなったか・・・蚊の鳴く様な小さな音しか出ません(涙)

勿論、EQアンプのゲインを上げれば音量は大きくなりますが、初段の球に入る電圧がそもそも不足しているので後から増幅してもS/N比は取れないし、音に力が乗らなくて到底まともに鳴りません

対策としては昇圧比の高いトランスでアンプに入る電圧を上げるしかありませんが、我が家のフォノEQは元々トランスが付いているので交換できません
仕様の縛りが厳しい業務用機器の世界では間違って不具合を起こさない様に用途違いの部品の混入を許さないのです


解決策はそれぞれのカートリッジにあったトランスを2種類用意し、トランス内臓でないEQアンプを使用して・・・

アホらしくなって来ました
カートリッジの音の違いを「評論」する主旨なのに、アンプの音なのかトランスの音の違いを聞いているのか分からない

また今のシステムでプリアンプを入れ替えたらその是非から判断をし直さなければいけません、全くカートリッジの聞き分けの為に自分のシステムを組み直すなんて本末転倒も・・・アホちゃうかって思ったんです

そして、もし「TSDの方が良い音だったよ」と書いたら、SPUを使っている人の方が圧倒的に多いので皆さんへそを曲げてしまうのも困るし

          ォ━━(#゚Д゚#)━━!!


今回は目的は果たせなかったけれど、いろいろな事が明らかになった良い経験でした
平素から雑誌の試聴記やレビューまた購入前の店頭や持ち込試聴も「それは比較になってないだろ」と思う事多々ありまして

結局、いつもの通り機械の世界観とかストーリーが合わないとオーディオにならない!と言う曖昧な微妙な結論に落ち着きそうです
まあ、良いじゃないですか
我が家では、ブランドの好き好きには目もくれないで部品同士の相性だけで組み合わせているんです。ってのが証明できたわけだし


これもそれも、もも先生のおかげですよ、白黒付けられる文章になる様にこれからも挑戦していきます





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