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パワーアンプ  4

”基本的に”我が家のメインアンプです。
メンテナンスの項でもご紹介しました

Klangfilm Europa-Junior-klarton-Verstarler 32611
DSC01978.jpg
その名の通り「Junior-Klarton」スピーカーと組み合わせて使用するために開発されました。

球の実装状態は
DSC01979.jpg
TOPグリッドのプラグは厳重にシールドされた物を使っています。

使用球はプリ、前置管とも
Kl 70581(AC 2 相当)
DSC01986.jpg

以前もお話ししましたが、映写室のモニターとしてシングルアンプが附属します。
DSC01989.jpg
PPの片方のアノードからC1本とポテンショメータだけでシングルを鳴らす
どうやったらこんな発想が出てくるんざんしょ。
これに使われる球が
Kl 71411 (RE304 相当)
DSC01985.jpg
これを探すのには苦労しました。
で、やっと手に入れて、アンプのメンテも完了し、挿してみたら・・・

おー! ハムのかたまり!!
メインのホール用アンプまでもハムを引きますので、1分で終了。
こんなもんだよね。 人生って

        
さて、このアンプはちょっと言葉では表現しがたい音を出します。
まあ、2台のメンテに時間もお金もかかったから、思い入れも確かに強いのですがそれを差し引いても筆舌に尽くしがたい音でないかと踏んでいます。

現在、スピーカーに日常的に繋いでいるのはAD-1s(自作=前出)ですが、このAD-1s自作アンプの方が透明感も聴感上のレンジ(測定ではAD-1sは明らかに侠帯域)もずっと上回っています。つまり、オーディオ的には「良い音」と言えます。

しかし、この32611はなんといえば良いのでしょう。
「気が入っている」と言うか、演奏者の「確信」のようなものを伝える力が別格です。Jazzを聴く人が言う「ノリ」のようなものかも知れません。
電圧とか部品とかで何とかなるものではないことだけは確実です。このアンプが稼動するようになってから、アンプ関係にかけたコストは予備の真空管代だけになりました。

理由は解りません。自作のウデが未熟なのは仕方がありません。(AD-1sアンプはTelefunkenの回路ですが部品の選択と組み上げは自分製です。しかし、32611も組み上げは自分製ですが)
単独でだけ聴いていたら、この凄さは判らなかったと思います。ぱっと聴きでは劣っていると判断してしまったでしょう。その類の凄さですね。

かつて、知人の剣道の高段者の方に、90歳のおじいちゃんと手合わせした時のことを聞いたことがあります。
見た目はフラフラしているから、気合もろとも打ち込んでいったら、目の前からおじいちゃんは消え「コテ」を取られていたそうです。自分ではいつ取られたかも分からないうちに・・・(雲の上の高位の方だったそうです)

全うなオーディオマニアの方には、部品が古くなってるから「音がボケてんだろ!」と言われるだけでしょう。
確かにそうかもしれませんが、それを超えた「何か」を持っているのでは無いかと思います。


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