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ステレオカートリッジ編~その2

引き続きステレオカートリッジのご紹介です。
前回のDST-62は針先の動きがスムースになる様改良されたもので、比較的ダイナミックレンジの広いカッティングにもトレース可能な優れものです。
今日はそのオリジナルとなる2種類のDSTをご紹介します。

DST (Blackオリジナル) 針圧は8g以上
NeumannのレースではAM32a等に付属していたものではないかと推測しています。
一般には次のWhiteモデルの物が最初と考えられていますが、シリアルが通しNoだとすると、こちらのBlackモデルが先に生産されていたと考えられます。
参考までに箱の裏側を撮りました。左からBlack~White~62です。Neumannのロゴも途中から変わっていますね。箱自体もWhiteは62と同一構造の赤い内張りの物ですがBlackは、より簡素な形状の箱に入っています。
DSC00433.jpg


出力電圧がこれ以外の物に比べて多少低い感じがします。コイルのターンが少ないのでしょうか。音の性格は一言で申し上げて「自然」な感じです。モノラルのAB-Typeを2個合わせたような音とでも申しましょうか。しかし、S/N比やEQ初段の球には厳しく、使い難いきらいはあります。
DSC00427.jpg


写真の通り、アンダーカバーが無く銘板がそれの代わりをしていますが、この板の直ぐ下には0.0数mmのリードが5本も通っており、取り扱いにはかなり神経を使います。この個体の銘板は後の物と入れ替えられている可能性があります。

DST (Whiteモデル) 針圧は6.5gで使用
こちらもアンダーカバーがありません。しかしBlackモデルに比べると、心なしか造り慣れてきた感があります。
音については、全く持って信頼できるプレイバックです。前回DST-62はSXL-6700番に良いと書きましたが、Whiteモデルは圧倒的に2000番台の音です。アンセルメの物には最高にマッチングすると思います。
DSC00430.jpg


DSTは私が見かけた物だけでも、まだ3種類くらいはバリエーションがあるようです。恐らくもっと沢山あるでしょう。自分はコレクターには成り得ない(性格的にも、経済的にも)ので死ぬまでの使用分しか手持ちにする心算はありませんから、これ以上増えそうにありません。
別のバージョンの物をお持ちの方は是非補完していただければと思います。お願いします。
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コメント
こんばんは^^

訪問ありがとうございます!


すごいビンテージなカートリッジですね!

15年生きてきて見たこともありませんよ(笑)
まだまだ修行が足りませんね汗

しかし、Neumannのカートリッジは独特な形のシェルですね(@ω@^)

見た目だけでも楽しめますし♪



お暇がありましたらまた来て下さい^^
最近はAUDIOネタ殆ど無いのですが^^;


では、失礼します。
2008/12/26(金) 02:35 | URL | X4 #HapuBuQo[ 編集]
ご覧頂きありがとうございます。
是非オーディオ道も突っ走ってくださいね。
また、よろしくお願いしますm(_ _)m
2008/12/26(金) 19:38 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
Neumannの白のDSTは「ステレオサウンド」誌で写真を見て、惚れまして、ドイツに行くときはどこかに落ちていないかと探しますが、見つかりませんでした。こんなところに生息していたんですね。涎が出ます。次の使用者として立候補しておきます。まあ、許可されるときは来ないでしょうけども。自分に向けて夢を与えると。
 それにしても、kaorinさんの装置は日本で一番であるのは無論のこと、ドイツでも敵う人がいないような純ドイツオーディオですね。私も(腰が定まらないですが)ドイツファンなので頼もしい。
2009/02/27(金) 23:19 | URL | 和香尻低音 #-[ 編集]
とてもそんなことは無いですよ。
長野県内の知っているだけで3人の方がEuropa(種類は幾つか違う)を使っていますし、お一人はあれこれと10台以上所有されているのではないでしょうか。雑誌にも紹介されていたと思います。
我が家は先日スピーカーを一組嫁に出したので、Europa以外の残りはモノ用の30cmフルレンジ(現在鳴っていない)1組だけです。それもお婿さん募集中ですから結局1ラインしか持たないことになります。
2009/02/28(土) 18:50 | URL | kaorin27 #-[ 編集]
kaorinさん、

 そうですか、私が知らないだけで、純ドイツ派の骨太なオーディオ愛好家というのはすくなからず生息しているのですね。喜ばしいことです。
2009/03/01(日) 10:25 | URL | 和香尻低音 #-[ 編集]
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