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英国の音  2

Prestoのプレーヤーはコンデンサを発注して納品待ちで、この1週間はAD-1アンプの仕上げに奔走していました。

今日は気分を変えて、憧れの英国製機材についてです。
またまた、既に手元には無いもので恐縮ですが思い出の深い装置です。

Vitavox 可搬モニター
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低域 AK120 (12インチ)
高域 S1
ホーンCN156 (8セル)
という、抜群のコンビネーションで、ばりばりの業務用として作られており100Ω入力のマッチングトランスが組み込まれています。

銘板
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1952年製と読み取れます。

このスピーカーにはガラードとQUADをセットしたフロントエンドを奢っていました。(昔は金があったなあー)
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Garrard 301(グリス)+Decca Mk-1

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プリアンプはモノラルのQC-2を2台使うと言う大変に贅沢をしていました。
ステレオの22型とコストは殆ど変わらないのですが・・・もうやめましょう、既に手元に無いのに、公けのブログでこんな秘密を暴露するのは。

パワーアンプは勿論Ⅱ型です。
インピーダンスマッチのために、RCA・Londonの15W級マッチングトランスを使っていました。

音の姿についてはまとめて次回以降にご報告いたします。


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